四川川大華西薬業股份有限公司は、1958年設立の華西医科大学製薬廠をその前身とし、株式会社として2003年12月に成立した現代的なハイテク企業です。資本金は8000万元であり、株主は四川川大科技産業集団有限公司、四川翰霖源科技有限公司、成都創新風険投資有限公司、衛生部国際交流・合作センター、及び四川路橋建設集団股份有限公司の5社からなっております。50数年の創業努力と開拓を経て、学内で築き上げられた業界最先端の技術と文化を柱とし、社会的にも経済的にも効率の良い環境が整っており、今では心・脳血管、計画出産などの分野における医薬品研究開発、製造、及び国際貿易を主な特徴とした国内一流の現代的中型製薬企業に成長しています。
四川川大華西薬業股份有限公司は成都市高新技術産業開発区に位置し、敷地面積78ムー(凡そ52,000㎡)の敷地に、多くの剤型、品種を製造することが可能な現代的なGMP認定工場を有しております。主要製品は楽脈顆粒、生脈注射液、参麦注射液、心達康錠、レボノルゲストレル・エチニルエストラジオール(三相性)錠、通窍鼻炎カプセル等50数品目です。販売ネットワークは国内31の省、市、自治区に広がり、安定成長している海外市場を有しています。輸出製品については、日本の医薬品製造販売メーカーイスクラ産業株式会社のOTC医薬品を長年にわたり製造し、日本で好評を得ております。現在は、ベトナム、カナダなどの国際市場を新たに開拓しているところです。計画出産関連製品は国の指定購入品目に定められております。
四川川大華西薬業股份有限公司は、相前後して「四川医薬製造工業企業高益30傑」、「重点優勢企業」、[四川省小巨人企業]、「契約厳守信用重視企業」「A級納税信用クラス」などの称号を、また華西ブランドの参麦注射液、楽脈顆粒は、「四川有名ブランド製品称号」などの栄誉に輝いています。
未来に向け四川川大華西薬業股份有限公司は、大学の奥深い文化を伝承し、強大な技術力を柱に、積極的に中医薬産業の現代化計画を実行・推進します。また、絶え間ないニーズに対応した研究開発、品質を保証した製造、消費者目線のマーケティング、謹厳求実を核とした企業文化など総合システムのコア・コンピタンスを向上させ、対外交流を強化し、積極的に現代中医薬を牽引し、人類の健康事業のため弛まず努力して参ります。